商品券の会計について調べていたらヒットした2013年5月の記事です。Revenue recognitionのコンバージェンスに関するドラフトのガイダンスが出た後の記事ですが、ドラフトもファイナルもこの分野に関して大きな変更点はありません。下記の記事に、ドラフトへのリンクが付いていて読むことが可能です。ファイナルの考え方に至った背景が読めるので有用です。
Revenue recognition’s effect on gift card accounting: Are you prepared?
なお、最終的には下記リンクから読めるASU2014-09がファイナルのガイダンスとなっており、ASC606-10-55-46~49に会計処理、BC396~401にその背景が記載されています。
http://www.fasb.org/jsp/FASB/Page/SectionPage&cid=1176156316498
利用見込みのない商品券については、Proportionate method、または、remote methodで売上認識することが定められています。商品券の有効期限の間、必ずしも債務として認識し続けるわけではありません。
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